昨年は50mmのカーボンディープホイールを買い、箱出しから組み直して(性能アップさせて)クロスバイクに使っていました。
今年はロードにもクロスにもカーボンディープリムを使おうと思うので、今度は38mmを試してみようと思います。

240222st38hako.jpg



まずは重量測定。フロントがリムテープ無しで667g

240222st38weight-f.jpg



リアがリムテープ無しで835g
前後合計で1500g程度なので、クリンチャーリムとしてはまぁまぁでしょうか。
軽さを追求するならチューブラーリムですからね。

240222st38weight-r.jpg



ホイール1本毎に、かっちょいいチェックリストが付いてきます。
前回は無視しましたけど、なんて書いてあるか翻訳してみましょうか・・・

240222st38chart.jpg


FINAL INSPECTION CHART 最終検査表

AXIAL AND RADIAL SKID: ホイールの振れ調整
guarantees perfact alignment of the wheel to assure smooth rolling ホイールの完璧な位置合わせを保証し、スムーズな回転を保証します。

HUB CENTERING: ハブのセンター調整
guarantees the perfect symmetry of the wheels with the bicycle 自転車とホイールの完璧な対称性を保証します。

SPOKE TENSION: スポークテンション
guarantees optimum balance of the wheel and long life ホイールの最適なバランスと長寿命を保証します。

AXLE SMOOTHNESS: アクスルの滑らかさ:
guarantees the perfect setting of the hubs and low rolling resistance ハブの完璧な設定と低い転がり抵抗を保証します。

AESTHETIC CONTROL: 仕上げ基準
guarantees the contomity to superteam high finishing standards スーパーチームの高い仕上げ基準に合致していることを保証します

THIS WHEEL COMPLIES WITH ALL THE ABOVE DESCRIBED TECHNICAL CHARACTERISTICS AND TOLERANCES 
このホイールは上記のすべての技術的特性と公差に準拠しています

WHEEL BUILDER SIGNATURE ホイール製造担当のサイン



完璧に調整されていると書いてありますが、私もホイール組みに関してはそこそこ追求していますので、詳しく見てみましょうか。
見た目はとてもきれいです。ダメ出しする箇所は見あたらないので、日本の製品にひけを取りませんね。
横のフレはフロント0.2mm、リア0.3mm位です。もっと詰めれますが許容範囲でしょう。
ホイールのセンター出しは前後とも完璧です!私なら紙1枚程度の誤差は許容しますが、ぴったり合っています。むむ、やるな!

問題は縦フレです。

リアで縦フレが最も出ている箇所

240222st38fure-f2.jpg



リアで最もへこんでいる箇所。差は0.5mm位。
もっと詰めるべきですが、よくやっている方かな?

240222st38fure-f.jpg



フロントで縦振れゲージに接触している箇所

240222st38fure-r.jpg



ゲージをそのままでホイールを回転させて、最も隙間の開いた、へこんだ箇所
差は0.8mm位あります。これはちょっと許容できないかな
調整が悪いのかリムの精度なのか、どちらなのでしょう・・・

240222st38fure-r2.jpg



スポークテンションを見てみます。
フロントはまぁまぁよく組めているようで、スポークテンションを計測しながら組まないと、このレベルにはならないと思います。
でも平均値130kgfは、ちょっとハイテンションじゃないかな?
縦振れも大きいので、組み直しですね。

240222graph1.jpg



リアもグラフ化しました。
スポークテンションのバラ付きが気になります。
とはいえ、普通の完組みホイール並みにはできてますよ。
このまま普通に使えますが、組み直ししてみたいです。

240222graph2.jpg



結局、分解しちゃったので、フロントリムの重さを計測すると、440gでした。

240222st38weight.jpg



続きます・・・

スポンサーサイト



中華の安いスマートウォッチを数年間・何台か乗り継いで使っていました。
24時間の心拍グラフやスマホへの通知、バイブによる目覚ましアラームが便利で愛用していました。
しかし、しばらく使うとアプリのバージョンアップでいきなり使えなくなったりするし、電池寿命の問題もあるしで、昨年11月頃に定番の(?) ガーミンウォッチに買い替えたのでした。
Forerunner 265です。ランナーじゃないですが・・・
液晶が見やすいですし、充電も10日程度は持ちます。

240219gaemin4.jpg



一番使ってみたかった機能は、ボディバッテリーとVO2Max計測、自動FTP計測なんかです。
サイコンがガーミンならそっちでできるんですけどねー。(高すぎます)

冬になってからは3本ローラーが中心なので、記録・分析はサイコン+Strava でまかなえるので、ガーミンウォッチのアクティビティ機能は起動してみるものの、参考程度にしかしていませんでした。
パワーメーターが無いと、バイクのアクティビティは最低限の分析しかしないんですよね。

しかしパワーメーターが付いたことで使える機能が増え、面白くなりましたよ(^^
FTPの自動計測と、VO2Maxの推移、パワーカーブなどが分かるようになりました。
ちなみに自転車のセンサー類は勝手に拾ってくれます。
スピード、ケイデンス、パワー(&ケイデンス)、心拍ベルト等
地図も入っていて、もはやサイコン換わりになりそうですが、サイコンとしては使いません。
ところで、タイヤ周長の設定が無いのに、どうやってローラー走行時の走行距離を計算してるんだろ??

240219gaemin.jpg



スマホアプリのガーミンコネクト上ではVO2Maxは整数値のグラフなのですが、ガーミンウォッチ上で表示させると、グラフの勾配が分かるようになっています。
一週間前から上昇率が多くなっていますが、ワット数が出るとついつい記録の更新に挑戦してしまい、今まで以上のFTPを超えるような高強度を繰り出すことが増えたからのようです・・・
FTP近辺かそれ以上の領域でトレーニングするのが効率がいいという(スイートスポット)、トレーニング本に出てくる当たり前の効果を実感したのでした(^^;;

240219gaemin2.jpg



推奨負荷範囲を超えると、すぐにオーバーリーチ表示になるし、サボりすぎるとデイトレーニングとなってパフォーマンス低下を告げられます(^^;
流して走る程度の回復走をとりまぜると、最適負荷を超えててもガーミン先生が文句を言わなくなりました。
常に高強度というのは良くないのでしょうね。
最近の傾向をふまえた文章によるアドバイスもけっこう出てくるので、サボらずに乗る動機になりそうです。

240219gaemin3.jpg


上がパークツールのスポーククランピングツールで、ホイール組みや調整時に丸スポークの共回りを防ぐ物です。
スポークに傷が付かないよう、平面で押さえる特殊な構造になっています。
一時期・品切れで、海外から数千円位?で入手しましたが、今は5000円以下で買えるようですね。
DTレボリューションやSAPIMのLASERみたいな細いスポークを使う際には必須です。

下がクニペックスのプライヤーレンチで、最近はこちらをスポークの回り止めに使っています。
パークツールの方はどうしても僅かにスリップし、黒スポークの色が薄くなっていくのですが、クニペックスの方が小さいのに固定力が強くてスリップしにくいようです。

240215knipex.jpg



クニペックスのレンチは125mmタイプを使っています。
こんなに小さいのに7000円以上もします!高級品ですね。
特徴は口が平行に開く点です。開く幅も調整できますが、スポーク調整では最小の設定がいいようです。
握った力が10倍に増幅されるとなっていますが、けっこうガッチリ握った方がいいと思います。

240215knipex2.jpg



最小幅にしていると、パークツールのレンチと開く幅がほぼ同じです。

240215knipex3.jpg



ある程度以上(50kgf~)のテンションになったらこのレンチの出番です。
必要かどうかの判断は、スポークを指でつまんだままニップルレンチを回した時に、どの位スポークが捻じれているかを指で感じ取ってみる手があります。細いスポークは想像するより捻じれが起きていますよ!
緩める方向では不要な場合もありますが、締める方向で必要になると思います。
グリスやオイル使用、またはアルミニップルのアルマイトの種類によってニップルの滑りがいい場合は、不必要な場合もありますが。

このレンチを使ってホイール組みやフレ取りをすると、丸スポークが捻じれないので狂いが少なくなり、早く組めますし完成度も上がりますよ。


パワーメーターを導入することにしました。
だいたい実走でもローラーでも心拍数を目安にしているのですが、外では風で負荷が大きく変わりますし、心拍数は変化がやや遅いのと疲労でも数値が上がってしまうので、パワーメーターがあるにこしたことはないのかなと。
Stravaのログで「推定平均パワー」といつも出てくるので、正しいパワーになって欲しいとも思っていました。

候補を探しますと、ホイール組みの得意な私ならハブ型パワーメーターのパワータップなんか使ってみたいのですが、もう廃止のようでほとんど流通していません。
ガーミンのSPD互換パワーメーターが、両ペダルタイプで20万円、片側ペダルで12万円かぁ・・・
4iiiiの左クランクにします・・・

ギア比を下げる目的でGRXのクランクを使っているので、4iiiiのGRX用クランクにするしかないのですが、RX600 (105相当)はラインナップにない!のです。
なのでRX810用 (アルテグラ相当)を買いました。パワメ付きで6万円なら安い方ですね!(感覚がマヒ)

上がRX810用パワーメーター付きクランク
下がRX600用です
見た目はカッコよくなりますね。

240208_4iiii3.jpg



RX810クランクの重量
105クランクとだいたい同じです

240208_4iiii.jpg



元のRX600クランクの重量
アルミの塊なので、70g位重かったです。回しても違いは感じない程度なのでしょうけど。

240208_4iiii2.jpg



左クランクの取り付けキャップネジは、シマノのは専用工具を必要とするので、嫌いです。
なので、最初から中華ホローテック互換クランクに付いてきた、HEXレンチで回せるやつを使っていました。
プラスチックで、ヘックスレンチも使えますし、表面のH型の専用工具も使えます。

240208_4iiii4.jpg



クロスバイクではアルミのクランクキャップを使っているので、ロードバイクでも導入してみました。
見た目重視です。
M8の巨大なレンチが必要になりますが(^^;

240208_4iiii5.jpg



取り付けができました!
パワーメーターがあると、パワーとケイデンスを一緒に送信してくれるので、ケイデンスセンサーを付けなくてもよくなります。見た目がスッキリしていいですね。
さっそく、2台のサイコンとペアリングしました。

240208_4iiii6.jpg



パワーメーターは毎回、使う場所の温度になじませてから、ゼロアジャストが必要です。
左クランクを6時の位置にしてアプリかサイコンからやればいいようです。
サイコンにパワー項目を追加し、ローラーで回してみると、値がリアルタイムに出てきて面白いです。
緩く走ると100W未満、5%程度の坂を登る位の負荷・心拍数170bpm位で回すと、パワーも170W位出ていました。
3本ローラーではあまり高負荷がかけられませんが、ギア比を高くしてケイデンスも高くすると300W以上の表示が出ました。

これで、外を走る時に風の影響を排して出力が分かるようになります。
ローラートレーニングの時にも、同じ心拍数でもよりパワーが少ない漕ぎ方ができると、効率のいいペダリングができるかもしれません。

しかし、これで貧脚であることが如実に明らかになってしまう・・・

R250のポンプヘッドが使い易いと聞いて、買ってあったのですが付けていませんでした。
フロアポンプではHIRAMEの横型とレバー式とを使い分けていますが、ヴィットリアのラテックスチューブはHIRAMEと相性が悪いのでした。
レバー式は指を弾いてしまって痛いことがあるので、それも改善したいところです。

240204R250.jpg



ゴムホースは切断しなくても、こじって引っこ抜いて付け替え可能でした。

240204R250-2.jpg



R250ポンプヘッドは、仏式バルブには押し込むだけでロックします。
外す時は後ろのボタンを押すだけで、エア漏れも少ないです。
操作が軽くて良いですね!

240204R250-3.jpg